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クリスピー・クリーム・ドーナツ経営破たん

クリスピ ハロウィン
日本進出と同時に大人気となった、クリスピー・クリーム・ドーナツ(以下、クリスピー)。

開店当初は買い求める客たちが長蛇の列をなし、時には数時間待ちになるほどの

騒ぎとなった。

しかし、このクリスピー日本進出の背景には、少々興味深いストーリーがあることは、

あまり知られていない。

クリスピーは米国ケンタッキー州が発祥。

ある人物が地元で人気のド-ナツ店を買い取ったことからスタートした。

1930年代半ばから家族経営で奮闘した後、20年ほどを経てチェーン化。

70年代半ばに総合食品加工大手のビアトリスに買収され一大チェーンとなるも、

80年代初頭にはそのフランチャイズ加盟店のグループに逆買収されながらも

経営は継続した。

ところが04年以降は米国経済の低迷もあり、一気に売り上げは低下。

都会を中心にブームとなった健康志向もあり、極端に甘いドーナツへの嫌悪感も

増すばかり。

莫大な損失の計上と、その過程における会計上の不正を疑われたことで

米国連邦証券取引委員会の査察が入るなど、一転して経営が立ち行かなくなっていき、

05年に経営陣を刷新するも、ついに06年に経営破綻。

08年末までに250カ所以上の店舗が閉鎖になるなどしたことで、現在はごく限られた

店舗でのみ経営を継続。

再建への道筋を模索している最中だ。

12年現在、筆者が住むニューヨーク市には、店舗はたった1カ所。

それも大きな駅の構内の一角にしか過ぎず、次に近い店舗はといえば、

州を2つまたいだ先となってしまう。

かつてはありとあらゆるところでその看板を目にしたものだが、

今やかつての勢いは見る影もない。

そして、その残りかすのような資産を売りつけられたのが日本市場。

日本進出は06年。

つまり米国での破綻後ということになる。

その背景には、経営が立ち行かなくなった後に、投資家たちが少しでもその投資資金を

回収しようと奔走した結果、未進出の国々へ何とかブランドを売りつけたという事情がある。

現在では日本とともにフィリピンやタイ、インドネシア、そして韓国や中国など、これまで

展開が遅れていた中東を含む広域アジア圏を中心に、新たな市場開拓を行っている

最中である。

すでに本国では倒産したブランド。

しかもその破綻劇は、あまりにも欲をかきすぎたというしかない、いささか乱暴な手法により

引き起こされたもの。

そう思うと、「アメリカで大人気の」というキャッチフレーズはともかく、破綻処理の一端と

して売りつけられたブランドに、虚飾でしかないような宣伝に踊らされて長い行列に

並ぶ前に、少しだけこうした現実を見直してみてもよいのではないだろうか?

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121024-00000303-bjournal-bus_all

新宿駅のそばの店はまだ行列できてますよね。

あれ並ぶのはつらいけど、並んでる最中ドーナツ一個くれるからうれしい^^

経営のやり方には問題があったのでしょうが、結構美味しいとは思います。

ちなみに写真は今期間限定のハロウィンセット。

12個で2000円。

ちょっと高いですかね^^




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Author:ハギタン
30代団塊ジュニアです。
独身トレーダーです。
宜しくお願いします。

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